こころ安らかに長期分散積立投資

「長期、分散、積立投資」のブログです。

ニッセイアセット 投信手数料来月引き下げ 5/23 日経朝刊

 

 ニッセイが外国株式インデックスファンドの信託報酬を0.0999%に引き下げるようです。

遂に0.1%を切ってくれました。これにて、eMaxis slimも同様に下げてくれるはずなので、うれしい限りです。

バンガードのVTやVTIも経費率の雑巾絞りをしているので、それに追従してくれたのでしょうか。

www.nikkei.com

クリエイトレストランホールディング、吉野家株主優待券

 株主優待の時期です。お食事券がクリレスホールディング、吉野家から届きました。

最近一時期より下がっているので、残念ですが、半年に一度お食事券が来るので気分がいいです。

 実際には、先進国株式インデックスを買ったほうが利率はいいのでしょうが、数字のみではありがたみがありません。やはり現物支給は、心地いいです。人間が理屈通りで動かない動物だとつくづく思います。

 

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みずほプレミアムクラブのインビテーション

 昨年からみずほプレミアムクラブのインビテーションをもらうべく、みずほ証券で個人向け国債を1000万以上買い付け、みずほ銀行の普通口座に50万円を置いておきした。

 ネット情報によると、12月末現在の残高で上記を満たせばインビテーションが送られ来るとのことだったので、首を長くして待っていました。ところが、GW前になっても送られてこないことから、みずほ銀行に問い合わせをしました。

 結果、みずほ銀行みずほ証券はone mizuhoと言いながら、個人情報保護の観点から情報の開示はお互いにできておらず、紐づけ同意書がないとまず審査すら受けられないとのことでした。また、みずほプレミアムクラブは、今後末永いお付き合いが期待できる?お客に入会してもらうものだと説明を受けました。

 そこで、先日同意書を書いて、みずほ証券の残高明細をみずほ銀行に提出し審査を待っていたところ、昨日担当の方から電話があり、審査が通ったのこと。あとは、申請書を書けば、晴れてプレミアムクラブの会員になれます。

 かなり待ちましたがようやく、サービスの一つである日経ビジネス読み放題ができそうです。

 なお、毎年条件がチェックされるらしく、無リスク資産の運用先としてはみずほ証券一択なりそうです。みずほ証券は、個人向け国債10年を1年ごとに解約、新規を繰り返しても、キャッシュバックがもらえるとのことで一安心です。

 

minnkane.com

 

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定期預金の残高、低金利で最低に 投資も足踏み 日経朝刊5/12

個人が銀行に預ける定期預金の残高が減少している。日銀のマイナス金利政策を受け、2018年末に過去最低を更新した。定期預金から流出した資金は現金に回り、家計の現金保有残高は過去最高になった。「貯蓄から投資へ」の流れは足踏みしている。

 

www.nikkei.com

 定期預金残高減少→投資という流れかと思いきや、金利が低いので現金化というのがいかにも日本人らしいですね。

 日本は、日経平均が最高値を更新するまで投資にはお金が回らないと思います。結局は、人間成功体験がないと大切なお金を投資に回すという考えには及ばないと思います。

 ダウや、S&P500が右肩上がりといっても、為替や(万が一必要となるであろう)英語といった心理的障壁が大きく外国株式インデックスに投資するのは、ある程度知識を持った金融リテラシーの高い人やブログを書いているマニアに限られると思います。

 

ポートフォリオ(アセットロケーション)のチェック結果

  昨年から行っているアセットロケーションチェックを連休に行いました。とは言ってもなかなかPCに向かえず、最終日に重い腰を上げてやってみました。

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目標は、先進国:新興国:日本=80:10:10です。

昨年度は、先進国:新興国:日本:その他= 60:7:23:10でした。

今年は、先進国:新興国:日本:その他=72:13:15:1でした。

昨年に比べ、目標のアセットロケーションに近づいてきました。

 今年中には、80:10:10に持っていけるように調整したいと思います。

 ちなみに、日本株式(個別、インデックスともに)で去年の今頃すでに保有してものは、同じかちょっと下がっていました。ほかの先進国に比べて、PERが低いのでそろそろ日本に買いが入ってきてもおかしくないというアナリストもいますが、本当でしょうか。

澤上さんが言うように投資は15年くらいやらないとわからないと思いますので、ひとまずは目標アセットロケーションを目指して、長期積立分散投資を淡々と実行したいと思います。

 

投資の本質を問う もうかればいいのか(澤上篤人) Nikkei style

 Nikkei styleに澤上さんへのインタビューが載っていました。

 なるほどと思ったコメントが以下です。

「長期投資を続けていると実感するのが、運用開始後15年ぐらいから、資産増加のカーブが急激に上を向きだすこと。再投資の複利効果が出てきて、投資家の財産づくりがグーンと加速する。」

 私は、積み立て投資を始めてせいぜい4年程度です。アセットロケーションも決めていますが、日々の株価にまだまだ一喜一憂している自分がいます。

 そこに、この15年やって初めて長期投資の成果が出てくるという言葉にはっとしました。あと10年もやらないとわからないのかというのが実感です。

 挫折しないように、頑張りたいと思います。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO43736320V10C19A4000000?channel=DF280120166593&page=2

 

TOPIXは半分腐った幕の内弁当 レオスキャピタル 藤野さん

 レオス藤野さん、コモンズ伊井さんの対談での藤野さんの言葉です。

日本のTOPIX東証株価指数)は、半分腐った幕の内弁当だと考えた方がいいと思いますよ(笑) 本来は、腐った企業をインデックスから除去すればいいのだけど、アメリカと比べると、大企業に対する投資家からのプレッシャーが薄く、結果的に本来は早く滅んでしまった方がいい企業が、滅ばずに残ってしまっている。これが日本のインデックスの抱える大きな問題だと思います。

アメリカの場合には、アクティビスト(モノ言う株主)もたくさんいるので、腐った幕の内弁当の腐ったおかず部分やご飯の部分を除去していく仕組みがあるのです。

 

ということで、藤野さんは腐った銘柄を除去することでインデックスに勝てるとのことです。

 いまいち、S&P500はいいけど、TOPIXはなぜか買う気になれないと思っていたので、この言葉がしっくりきました。

 私は、レオスより寄付活動などを行っているコモンズが好きなので、こちらに投資したいと思っています。

 

https://go.sbisec.co.jp/fund_interview2017/interview02.html