小田急ロイヤルカード、大丸松坂屋お得意様カードが発行されましたが、、
インデックス投資ナイト2019に参加しました
昨年から行ってみたかった念願のインデックス投資ナイトへ参加しました。
内容は、多くのブロガーさんが書いていますので、省略して私の感想を。
正直言って、期待外れでした。ツイッターにライブで記事を書いているひとがいて、それを見ていれば来年からはいいかなという思いです。
期待は、山元さんや田村さんが泥酔してホンネトーク炸裂でした。しかし、皆さん山元さんに気を使ってかあまり熱い議論にはならず、面白くなかったです。
また、山元さんの書籍やトウシルの記事、田村さんの日経の記事をだいたい読んでいるので新しい考え方に出会えなかったことも原因の一つかもしれません。
ただし、インデックス投資は孤独であり、お金のことを身近な人と話せない日本国民としては、同じ「趣味」として年に一度オフ会と位置付ければ多くの人には受け入れられるのかとも思います。
家族全員でインデックス投資
私の家族は、妻(パート)、息子(中学生)、娘(小学生)の四人家族です。私がインデックス投資を布教して息子と娘はすでにインデックス投資を開始しています。
息子は、emaxis slim先進国一本、娘はよくわからないとのことで、毎月楽天VT,楽天VTI、emaxis slim国内株式、emaxis新興国、ひふみプラスをそれぞれ積立てています。
妻は何度か息子とインデックス投資を積み立てるよう話をしていましたが、「元本割れの可能性がある」というポイントがネックで二の足を踏んでいました。
ところが、先日の「老後2000万円問題」で危機感を感じたことと、息子がすでに15%ほど+になっていることから、遂に重い腰を上げて毎月5000円の積立投資をすることになりました。
銘柄としては、良くわからないとのことのことで、分散投資の王道であるemaxis slimオールカントリーを勧めました。信託報酬が最安値ではないことも息子と一緒に説明しましたが、微々たる違いとの判断から、これで積み立てることにしました。
今は、ダウが最高値付近なので下がる可能性があるということも教えたうえでの決断でした。
これで、妻もダウ、日経平均、為替などに興味を持ってもらい、来年はインデックス投資ナイトにも一緒に行けるくらいになっていればいいなと思います。
投資目的「老後資金」38%でトップ 日経マネー調査
投資目的についての調査結果です。
老後資金作り 38.3%
生活資金の上乗せ 13.3%
投資が楽しい 12.2%
給料だけでは不安 8.8%
早期リタイア 7.7%
私は当然老後資金づくりですので、もっとも一般的な部類に属します。逆にその他はいったいどんな目的があるのかと思っていたら、「投資が楽しい」というのがありました。
これは完全趣味ですね。おそらく、デイトレーダーではないでしょうか。長期投資は楽しいというか習慣の一部、つまり生活の一部になるので、運動と同じでやってないと不安になるような気がします。
野党が2000万円問題で票を稼ごうと思っていますが、そんなに国民はバカではないはず。ほとんどの人が年金だけでは老後資金繰りが難しいと気づいているはずです。
インデックス投資ナイト2019チケット購入
先週、ファミリーマートで念願のインデックス投資ナイト2019のチケットを購入しました。以前、ネットで申し込もうとしたところアクセス集中でつながらず、結局購入できませんでした。
今年は、満を持して、ファミマに5分前に到着。操作方法を確認してファミポートを確保。12時ちょうどに申し込み購入することができました。
お酒が入って、山元さんや田村さんが好き勝手に持論を展開するようですので、非常に楽しみです。
インデックス投資歴も4年となってきましたので、一通りの本をよみ、有名ブロガーの皆さんのブログを見て、ほったらかし投資の王道は理解しているつもりです。ほったらかしていると、新たな発見がなく退屈なので、登壇者の皆さんのぶっちゃけトークから”気づき”を持ち帰りたいと思います。
人生100年「2000万円不足」金融庁の続報
先日の日経新聞記事にてあった、老後「2000万円不足」がワイドショーネタになっています。
「投資は怖い。」「かつかつの生活で投資なんてできない。」「死ぬまで働けということですね。」など金融リテラシーまるで0のコメントが大勢紹介されています。
野党議員もまるで初めて知ったかのような顔で一斉に批判をしていましたが、今日分かった事実ではありません。金融リテラシーの低い人々に対して金融庁が警告をしているだけです。それを鬼の首を取ったように批判するのは、選挙を見据えた政治的なものとしか思えません。
ちなみにインデックス投資をやっているような人たちは、逆に2000万は少なすぎると思っているのではないでしょうか。そもそも東証一部上場企業に勤めて平社員でも定年を迎えると2000万円程度の退職金はでると思います。
そう考えると野党は、いわゆる低所得者層の票の取り込みに躍起になっているとしか考えられません。
老後の生活は年金ですべて賄えると思っている人はいないと思います。ただ選挙票のために政府を批判するのではなく、高齢者社会を迎える日本の将来のために個々人が自分のこととして金融リテラシーを高めていってほしいと思います。