個別株はリスクが大きいと改めて気づきました。
個別株は株主優待を期待して、2,3年前に購入していました。
吉野家、クリエイトレストランホールディングス、アトムこれら飲食系は、そこそこに
値上がりして、優待券としてお食事券を半期に一度くれるので買ってよかったと思っています。
一方、失敗株もあります。これらの失敗株は、株主優待の改悪にて一気に半額程度に下落し、一向に戻ってくる気配がありません。また、なかなか損切りもできずにだらだらと持ち続けている状況です。
これらを振り返ると、やはり個別株には大きなリスクがあるというにあらためて気づきました。
これからは、特段の理由がない限り、個別株の新規買いや買い増しはしないつもりです。やはり、インデックス投資が地味ですが、安心の投資法だとしみじみとしてます。
グローバル3倍3分法ファンド/日興アセットマネジメント
昨日、日興AMのファンドである、グローバル3倍3文法ファンドを山崎元さんが斬るという企画がありました。
期待に反して、あまり斬られませんでした。先日の日興AMの宣伝では、かなりリスクを抑えたファンドということでしたが、あまり裏はなくほぼ宣伝通り?のようです。
山元さんも日興AMからお金をもらっているので、あまり正直に斬れなかったという側面はあるかと思いますが。
ポイントは債券に株と負の相関があるということです。教科書ではそのとおりですが、実際に投資をしてみるとリーマンショックの際は、債券を持っていても暴落は避けられていません。このファンドは、そのため株、リートに対して、200%分の債権があるので大丈夫とのことでしょうが、逆に株がガンガン上がる局面ではこれらが足かせになるはずです。
しかし、これまでの運用実績を見ると右肩上がりになっていて、よさそうな雰囲気もします。
株よりもローリスク、ローリターンということは間違えないと思いますので、今後国債や社債に回していた一時金をこのファンドに入れてみようかと考えています。
低コスト投信に資金流入
最近は、eMAXIS Slimなど低コスト指数連動型インデックス投信に資金流入がしているとのこと。
理由として、若年層の金融リテラシーが高いことがあげられている。
大手証券会社もこれまで金融リテラシーの低い老人を相手に回転売買の手数料収入型の商売では成り立たないことには気づいているとは思いますが、今後どんな戦略を練ってくるか楽しみです。
投資信託を運用コスト(信託報酬)で選別する動きが強まっている。指数連動型のインデックス投信を対象に1~8月の資金流出入を分析したところ、信託報酬が0.2%未満と最も低いグループへの流入額が1000億円超と特に大きいことが分かった。このところ存在感を強めている若年層の投資家は総じて金融リテラシーが高く、金融商品のコストに敏感なためだ。こうした変化を受け、投信の信託報酬の引き下げが相次いでいる。
大丸松坂屋お得意様カード ラウンジ体験
先日、大丸松坂屋の東京店に行き、ラウンジを体験してきました。
結果、イオンラウンジの方が私には合っていると思いました。
客層は明らかに大丸松坂屋の方が上ですが、飲みものは水とコーヒーのみでお菓子はなし。受付はもっと高級感があるかと思いましたが、そんなこともなく、コーヒーの持ち出し禁止や商談禁止、2時間制など規則がいっぱい。勝手にそういうことは守れるマナーがある高貴な人々が集う場所かと思っていましたが、どうも違うようです。
イオンラウンジは、最近お菓子の数が少なく、入室資格のハードルが低いので混雑しておりかつ客層が悪いというデメリットがありますが、新聞もあり飲み物も豊富、またなんといっても家に近いことが私には合っています。
したがって、大丸松坂屋お客様カードは年会費が3000円かかるので、来年の更新前に解約するつもりです。