楽天証券 新春講演会2019(3.アマゾンの大戦略と次世代自動車産業から予測する2022年の世界)
新春講演会の内容です。
3.アマゾンの大戦略と次世代自動車産業から予測する2022年の世界
-トヨタは自動車産業にもデジタル化が必要なことに気づいている。
-デジタルトランスフォーメンション 会社を芯までデジタルに。
-企業文化をスタートアップのようにする。
-CES2019にてGoogleの自動運転タクシーに続き、GM、Ford、ダイムラーも商用化。
-中国のBaidu百度もapollo計画と銘打って自動運転を実用化している。
-自動運転バスが21地点で運行しており、車両をすでに量産している。
-J.D com(中国企業)も宅配用の自動運転車、ドローンも実用化
-ペンス副大統領は10/4にアンチ中国演説を行った。
-トランプをリスペクト、アメリカは軍事的強国になる、中国を仮想敵国としている。
-アメリカはHUAWEIめとした中国IT企業に覇権を渡すわけにいかない。
-Greaterアメリカと中国の世界で分断される。
-中国はGreater アメリカに入ってこれない。
-China nameはリスク。中国と不用意に付き合うとアメリカから梯子を外される。
-ソフトバンクの5Gのように
-Amazonのアレクサは2万機器とコネクトされている。
-Amazonの社是は1.[地球上で最も顧客第一主義の会社」
-人が人間として持っている本能や欲望にこたえる事
-テクノロジーの進化により高度化する「問題」「ストレス」を解決すること
-Amazon Goは買い物をしていることを感じさせない。支払いをしていることを感じさせない。
-2.「低価格×豊富な品揃え×迅速な配達」
-3.「大胆なビジョン×高速PDCAへのこだわり
-企業文化をスタートアップのようにスピーディーなものにする。
-リーンスタートアップ後、指数関数的に成長する。
-こだわり、It’s Still Day1(初日、創業日)
-Day2(二日目)=大企業病にならないように注している。
→竹中さんの後だったので、うすぺっらい感じがしました。全体的に事実をつらつらと述べる程度で裏を読んだ解説、持論が少なかったように感じます。
Amazonが「低価格、豊富な品揃え、迅速な配達」といわれると、低価格のみ微妙な時があります(Kakaku.comの方が安い)が、品揃え、迅速な配達は群を抜いていると改めて感じました。