こころ安らかに長期分散積立投資

「長期、分散、積立投資」のブログです。

グーグル広告収入に陰り 日経5/1長官

 平成から令和でお祝いムードの日本ですが、アメリカ経済はどうでしょうか。

GAFAの一角である、アルファベットの2019年1から3月期の売上高が前年同期比伸び率が17%増と14四半期ぶりの低さとなった。とのことです。

 不正や規制への対応など「社会的責任」にまつわるコストが原因のようです。

どんな企業もいつかは成長が鈍化するでしょうから、当たり前といえば当たり前ですが、これで米国一辺倒の株価上昇も多少落ち着いてくるでしょうか。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44367780Q9A430C1EA8000/

 

 

黒田総裁「20年春以降もかなり長い期間、低金利継続」日経4/26

  金融政策決定会合後、黒田総裁がかなり長い期間、低金利継続とのコメントを発表したとのことです。

 私は、住宅ローン減税期間があと5年残っているので、是非とも低金利でいてほしいと思っています。五年固定が今年終わり、変動金利になるのですが、1%の以下の金利であと五年耐えてくれてば、住宅ローンを金利を払わずに借りれたことになります。

 一方で、これでは日本経済は上昇しないので、PERが低水準、つまりこれから評価されておかしくないといわれていますが、日本株に投資するのは最低限(コモンズ投信+自社株)1万円/月以下にとどめたいと思います。 

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44177670V20C19A4000000/?n_cid=NMAIL007

 

12連休→ポートフォリオのチェック

 明日から12連休に突入します。GW前後に有給をプラスして12連休です。

妻は仕事、息子は部活なので、なかなか家族の予定が合いませんので、読書+ポートフォリオの整理をしようと思っています。

 先進国:新興国日本株式=8:1:1となるようになんとなく調整しています。

年に一度の棚卸で、どうなっているか確認してみたいと思います。

宝くじ付き定期預金→個人向け国債(無リスク資産)

 

 某銀行の宝くじ付き定期預金を持っています。3年満期で6月に満期を迎えるので、無リスク資産として個人向け国債に買い替え予定です。

 宝くじは、期待値が低いので数学的にはかなり効率の悪いギャンブルです。ところが、5億円あたる可能性があるという何とも夢のある話で、数学者でも買う人がいるようです。

 人間はすべて理屈に基づいて行動してないということがよくわかります。私もその一人ですが。

 宝くじの本当の楽しみは、当たるということではなく、当たったら何に使うかを考えることだと思っています。昔は、車買って、家買ってといわゆる一般的な夢を見ていましたが、最近は、eMasix Slim先進国株式を1年で毎日買い付けようか、VTやVTIを一括で買って配当金生活をしたほうがいいのかなどを考えています。

 これが、日ごろのストレスを発散させ、幸せな気持ちになるのでとても楽しいのです。

 ただし、抽選日にやっぱりだめだったか。。。と現実に戻る回数が増えてくると、冷静にやっぱり個人向け国債に変えたほうがよいと思えてきます。

 そんな繰り返しが続きようやく定期預金の満期がくるので、このあたりで夢をみるのをやめようと決断しました。

NY株、史上最高値試す 4/21 日経朝刊

 最近、投資信託が調子いいと思っていたら、ダウが2万6559ドルを付け年初来高値を更新したようです。

 記事によると、「米景気の楽観論から、株式投資に前向きな機運が高まっている。焦点は、今週本格化する1から3月期の決算だ。減益の企業が多ければ、株高の流れに水をさしかねない。」とのことです。

 結局は、よくわかりません。上がるのか、下がるのか全然わかりません。上がったら、現状の積み立て継続、下がったら現状+アルファの積み立て。つまり、原点に返って長期積み立て分散投資を続けます。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44007760Q9A420C1EA4000/

 

ソフトバンク 第55回無担保社債は買いませんでした

 悩みに悩んだ結果、ソフトバンク社債を買うことを断念しました。

理由は、以下です。

1.満期が長い(途中解約すると元本割れのリスクがある)

2.ソフトバンクの借金が不安

3.孫社長の会社であり、社長に何かがあると危ない

4.一社にまとまったお金を投資するのはリスクがある

5.外国株式インデックスを買ったほうが、割に合う?

 確かに、個人向け国債に比べて利率が低いですが、国債ソフトバンクを同列で考えるには無理があります。また、1%のためにソフトバンクの動向を気にしながら満期まで待つことも精神的に割りあわないと考えました。

 インデックス投資のブログを見ていると、この社債を取り上げている方はあまりいないようです。つまり、スコープ外でありリターンとリスクを考えるとおいしくない商品のようです。

 

 

昨日、みずほ証券から電話がきました

 昨日仕事中に着信があり、電話番号で検索するとみずほ証券からでした。

ソフトバンク社債が余っていて、営業の電話かと思ったら、担当者が変わったのでご挨拶とのこと。

 みずほ証券では、キャッシュバックキャンペーン狙いで個人向け国債変動10年を昨年3月に買い付けています。

 一年たったので、大和証券野村証券に移そうかと思ったところ、4月に解約して、5月に再購入するとキャッシュバックがもらえるとでした。これは、朗報です。大きな金額をいったん新生銀行払いだして、さらに振り込むことに若干心理的不安があるからです。同じ証券会社での手続きであれば、そのリスクがありませんから。

 一方で、みずほプレミアムクラブに入りたくて、条件を満たすためにみずほ銀行口座にも現金を置いたのですが、残念ながらインビテーションが来ないので、それも確認してもらうことにしました。

 ソフトバンク社債の購入を悩みに悩みましたが、分散投資の原則から今回は諦めましたので、基本通り無リスク資産は個人向国債を買い付けることにします。