こころ安らかに長期分散積立投資

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アセットロケーションチェック結果 2022年5月

 最近随分円安にふれており、株価はさえないものの円安効果で先進国株式インデックスファンドがそこそこ値が上がりしている感覚です。

 たまに暗算で資産を集計していますが、毎年五月は集計の日として株、株式インデックスファンド、社債、現金の棚卸をしています。

 集計の結果以下となりました。

1)リスク資産アセットロケーション

日本株式インデックスファンド(個別株含む):新興国インデックス:先進国株式インデックスファンド=7:7:85

2)無リスク資産、半リスク資産、リスク資産割合 

現金:社債:株式インデックスファンド=15:46:39

 

1)は、もともと1:1:8とするつもりでしたが、最近は考えをあらため、先進国株式一本でいいのではと思ってきています。

 理由は、日本は人口が減る一方で成長がが見込めない。国力衰退は必至。新興国の成長は間違えないが、株式市場制度が不安定(未整備、政府関与など)で、成長=株価とならない、またすでに織り込み済みと考えているからです。

 ちなみおおよそ年利13%程度でした。(ちょっと良すぎる感じがしますが)

2)は、最近収入が増えて、現金比率が多くなっています。株式インデックスファンドに投資して複利を享受したいのですが、息子が来年度大学生になる予定のため、セーブしている状況です。

  息子の学費が見えてきたところで、暴落が来たら追加投資したいと思います。社債と同比率までは持って行ってもいいと思っています。

 エクセルでフォーマットは作っていますが、ひとつひとつ株価を入力しないといけため億劫です。

 株価がイケイケどんどんの時は、やる気になりますが、多少下げているときはなかなかやる気がでません。今日は、後者のイメージでしたが、結果は良好でした。