こころ安らかに長期分散積立投資

「長期、分散、積立投資」のブログです。

日経平均7年ぶり下落 12/29朝刊

 日経平均が7年ぶりの下落となりました。

自問自答。さあ、ここで株式市場から退場すべきか。

たしかに、ここ7年で初めての下落となった事実。さらに世界各地で起こるポピュリズム、米中貿易戦争、不安要素はいくつもあります。

 しかし、だいたい世界株式インデックスで見るとせいぜい下落が20%。統計的には1σから2σの間です。7年とみれば起こるべくして起こっている事象と冷静にまだ考えることができます。逆にここは仕込みの時期と考えることができます。

 ただし、いつ底、反転の時期かはだれにもわかりません。私は、20年後に投資が実っていればいいので、いつもより積立額を増額してしばらく様子を見ます。

 夏、冬のボーナスをキャッシュで持っていたので、これを軍資金にしています。

 この下落にもあまり動揺してないので、少し長期分散投資というスタイルが身についてきたのではと思っています。

 

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ふるさと納税 完了

 ふるさと納税の時期になりました。

今年は、ほぼ全額を小山町Amazonギフト券にしました。

 趣旨から外れているので来年度よりこのお礼の品はなくなるらしいですが、そもそも税金をたくさん払っているので少しは返してほしいと多くの国民は思っているはず。

 年収が上がっても、累進課税子ども手当、幼児医療証などが発行されず、まさしく社会主義国家の様相。

 農耕民族かつ単一国家である日本。そこに住む人々は、一億総中流社会。隣人が多くの給料をもらっていれば、気に入らないのでしょう。幼児医療証や子ども手当をださないのなら、せめて扶養者控除くらいはさせてもいいと思います。

 まあ、この不平等感はどこの世界でもいつの時代でもなくならないと思うので、諦めていますが。

 

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新生銀行ATM休止

 新生銀行のATMが12/29から1/3使えなくなります。

私は約20年間ずっと新生銀行のキャッシュカードで預金の引き出しや振り込みを行っています。現在は、住信SBIネット銀行三井住友信託銀行なども振込手数料やATM手数料がほぼ無料ですが、使い勝手は新生銀行の右に出る金融機関はないと思っています。

 例えば、住信SBIネット銀行都市銀行のATMを使うことができませんし、三井住友信託銀行はATM使用時間に制限があります。

 新生銀行は、GAICAカードにて毎月1万円をチャージすることで、コンビニ、郵便局、イオン銀行都市銀行のATM手数料が無料かつ他行振込が5回まで無料です。

 一部改悪がありましたが、GAICAカードのチャージでその条件も簡単にクリアできており、昔と同じ使い方ができています。

 したがって、正月帰省中のお年玉や現金が急に必要になる時期にATM休止というは結構痛いです。キャッスレス化が進んでいるので、クレジットカードや電子マネーで通常生活は多くの現金を必要としませんが、帰省中は通常ではないのでバックアップとしていつでもどこでも現金が引き出せるという体制にしておきたいです。

 今年は、代替えとして住信SBIネット銀行三井住友信託銀行のキャッシュカードを持参して帰省したいと思います。

楽天証券 新春講演会2019 に当選しました。

 毎年行っている、楽天証券 新春講演会2019に当選しました。

楽天証券主催の講演会で、パシフィコ横浜で大勢の投資家を集めて、セゾン投信中野さんや、特別講演で五木寛之さんなどが講演を行います。

 基本的に投資スタンスは、長期分散積立投資なので、相場の良し悪しはあまり関係ないのですが、特別講演をはじめ著名人の話を聞くことに新たな発見があると思っています。

 したがって、アクティブファンドやテーマ型投信のミニ講演会会場にはほぼ行きません。

 今年は、どんな話が聞けるか楽しみです。中二の息子も塾や部活がなければ連れていきたいと思います。

 

息子へのクリスマスプレゼントはVTひとつ

 私の息子は、数年前からインデックス投資の毎月積み立てをしています。

当初は、先進国株式と日本株式インデックスファンドを5:5で買わせていましたが、現在は自分でポートフォリオを考えさせています。

 最近は、eMAXIS Slim先進国一本にしているようで、日本や新興国に積立はしてないようです。毎朝、ニュースでダウ、日経平均、為替はチェックしているようですが、損益はほとんどチェックしていません。

 そういう息子には、クリスマスプレゼントとしてVT一つ分の現金を渡すことを選択肢としています。今年もこのオプションを選んだため、VTを調べると現在65ドル、為替が111円ですので、7100円を私、直ちに投資信託の注文を入れさせました。

 日本は、義務教育で金融リテラシーについて教えることがありませんので、自分で教育するしかありません。能書きを解いても、中学生には響かない為このように市場に身を置くことで実感し、大人になったときに正しい金融リテラシーを持ってもらいと思います。

 

eMAXIS Slim先進国株を追加つみたてします

  最近、ダウも日経平均も下がっているなと思いつつ、世界同時株安というフレーズがでないなと思っていましたが、一週間でダウが1600ドルも下がったとのことです。

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 ほかの投信ブロガーさんも買い増しをしているようで、そろそろ私も通常積立てにプラスして少し追加積み立てをしてみようと思いました。

 ただし、一気に買い増すとまだまだ下がるかもしれないので毎日積立でしばらく様子を見るつもりです。すぐに値を戻すようであれば、すぐに中止するつもりです。

 さあ、どうなるでしょうか。

 

学歴なんて関係ない の真実 NIKKEI STYLE

  面白い記事を発見しました。

以前、CMで学歴なんか関係って東大出てから行ってみたいというフレーズがありました。

 一時、就職活動でも大学名を書かないことがありましたが、必然的に選考が進むと有名大学の学生しか残っていなかったように記憶しています。

 それでは、学歴で生涯年収が異なるのでしょうか。

確かに、学歴とは高校入学時点での学力の差であり、慶応など一部の私立では、幼稚園、小学校からエレベータ式で上がってきた学力の低い学生もいます。

 しかし、高校卒業時点で頭の良い学生は、社会人になって仕事の面でも頭角を現し出世していくものと考えられます。学問ができるということは、どのようにふるまえば出世できるか考えることにも長けているのでしょう。

 結果として下記記事を見ると、東大、慶応、早稲田出身者の年収が大学平均をはるかに凌駕しています。東京大学卒業者は40-45歳で1200万円となっています。慶応、早稲田もそれに続き1000万円をこえています。ちなみに大学卒平均が780万円程度です。

 この現実を肌身で感じている上位大学卒業生の親は、「学歴なんか関係ない」とはちっとも思ってなく、必死に学習塾に通わせて同じ道を歩ませたい、子供に苦労させたくないと思っているです。これからも、し烈な受験戦争は終わることがないでしょう。


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