リスク資産、低リスク資産、無リスク資産
リスク資産(投資信託、個別株):低リスク資産(社内預金):無リスク資産(個人向け国債、預金)=1:1:2くらいです。
リスク資産
主にVTを筆頭に先進国インデックスファンドと国内株式です。
国内株式は、優待ものを主に買っています。優待券が送られてくると、ちょっと嬉しいですね。
頭ではVTなど世界中に分散されたETFがいいとわかっていても、個別株に手を出したくなるので、国内株インデックは買っていません。
低リスク資産
社内預金のことで、金利1%(税引き前)です。
個人向け国債や定期預金に比べても、利率がよく元本保証なので気に入っています。
会社が潰れても、保全措置は取られている?ようです。会社の決算が怪しくなってきたら、徐々に解約しようと思っています。
無リスク資産
低金利のおかげ、住宅ローン減税で還付>住宅ローン金利となっているため、長期優良住宅の認定を受け、上限まで住宅ローンを借りました。
一応、ローンの諸費用、登記等を見込んでも、住宅ローンを借りることで利子を払うことなく完済を目指しています。
したがって、その多めに借りたローン分はさすがにリスク資産に回すことはできず、個人向け国債を買っています。キャンペーンでキャッシュバックもありますので。
先日の楽天新春講演会で堀古さんが、日本では住宅ローン金利を上げると景気が悪くなるので、当面あがらないだろうとおっしゃっていたので、このまま低金利であと数年耐えれるのではと思っています。
あとは、銀行預金と宝くじ付き定期預金です。
宝くじの期待値は低いので、おとなしく個人向け国債に入れておけばいいとは頭ではわかっています。(理系なので)
しかし、当たったら大きいということで、宝くじ付き定期預金を持っています。
数学者の先生も期待値は低いとわかっているのに、買っている方もいるらしく、人間は非合理的な行動をする動物だということがよくわかります。(私の経験含めて)
行動経済学では、そのあたりが十分に証明されているようですね。