医療補償保険
日本は皆保険制度のため、民間の保険に入る必要はないという諸先輩ブロガーの意見に賛同し、私も必要最低限、会社が斡旋する団体保険に入っています。
先週金曜日、妻が買ってきたカツオの刺身を食べたところ、翌朝午前4時に胃の激痛で目が覚め、その後蕁麻疹がでてきました。
急いで、消化器内科と診察開始時間を調べ病院へ行き、胃カメラを飲みました。
結果、胃の中からアニサキスという虫がでてきました。
実は、20年前サバを食べて同様のアニサキス症になったことがあったので、だいたい原因はわかっていていたのですが。
診察料が胃カメラを飲んで、アニサキスを摘出したことから、外来手術扱いで１．３万円の請求でした。
店に請求したい気持ちはありましたが、ふと医療補償保険を思い出し調べてみると外来手術でも保険金がでることがわかりました。
大した金額ではないですが、医療補償があることで、気分的には楽になると実感しました。しかし、会社の団体保険と言えども、掛け捨ての保険金額を上げることはせず、現状の最低限の掛け金で来年も更新しようと考えています。
今回も、人間（私）は経済的合理性に基づいて考えられないと実感しました。
