外国株はインデクスファンド、日本株はアクティブファンドがいい?
楽天証券のトウシルの記事です。
レオスの藤野さんらの対談です。
日本株は、アクティブファンドがよい。理由は、トピックス上位銘柄は、成長が見込めない大企業で占められているから。
一方で、アメリカはAmazon、アルファベットなど成長企業がダウ上位を占めていることからインデックスファンドでいいということです。
かなり納得してしまいました。ウォール街のランダムウォーカーや敗者のゲームはどちらもアメリカで書かれている一般的な話でインデックスファンドがいいと言っていますが、それをそのまま日本に当てはめられないということです。
私も、日本市場=TOPIXや日経平均は、世界株式インデックスに対し成長が劣ると思っていてインデクッスファンドを積立してません。代わりに、優待株をちょこちょこ買っていました。ところが、最近使えそうな優待株は買ってしまったので、今後は全世界株インデックスである、eMAXIS全世界株(日本除く)に一般化しようとかと考えていました。
ほったらかしという意味では、eMAXIS全世界株(日本除く)が楽なのですが、ひふみ投信は投資している会社に”社会科見学”できるので、これにも参加して中小企業を応援したいと気持ちもあります。
GWに悩んでみることにします。
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
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