昔買った投資信託の整理。 次にまとめる投資信託はeMAXIS Slimの株式インデックスファンド
昔買った投資信託で信託報酬が高いファンド及び債券ファンドを整理します。
-三井住友TAM SMT グローバル株式インデックス・オープン
-三井住友TAM 外国債券インデックスe
-たわらノーロード 先進国株式
投資信託を買い始めた、4,5年前は先進国株式ファンドでも、信託報酬が0.5%程度のものしかありませんでした。
それでも、アクティブファンドの2%代に比べれば相当安いと思っていましたので、さほど気にしていませんでしたが、さすがに最近0..1%代に下がってきたので、見直すことにしました。
確かに、投資信託を解約することに抵抗があり、ここまでずるずると来ましたが、今日売却の手続きをしました。
次に、売却分をどのファンドを買うかこれまた迷い中ですが、以下の3択です。
1.eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
信託報酬最安。2018年FOY一位で人気。
2.eMAXIS Slim 全世界株式
≒VT メンテナスフリー。分散投資の鉄板。
3.上記日本除く
日本を除く分散投資の鉄板。メンテナスフリー
今週いっぱい悩んで決めます。20,30年で単位で見るとメンテナンスフリーがいいのですが、信託報酬最安というのも引かれます。
難しいですね。
キャッシュレス化到来
私は、キャッシュレス生活を目指していますが、週末に買い物に行くスーパーだけは現金払いでした。
しかし、ついにpaypayで払えることになり、晴れてキャッシュレス生活ができるめどが立ちました。
そもそも安さを売りにするスーパーは利益率が低いため、クレジットカード手数料を払うと経営が成り立たない為、ほぼ現金払いです。
そこにpaypayがおそらく手数料無料で参入したのだと思われます。期間限定かもしれません。これは店にとってもメリットがあると思います。
私がよく行くスーパーは、現金自動支払機を備えています。小銭を数えて出しているおばあさんなどがいるとレジが混むのでその対策及び人件費の削減だと思っています。
しかし、よく考えるとこの機械相当高そうです。つまり、設備投資がかかります。さらに、メンテナンス費もかかります。したがって、この費用とpaypayへ払う手数料を比較して、paypayが安ければスーパーはおのずとこちらを取るはずです。
したがって、このスーパーはpaypayでの支払い割合を増やし、現金自動支払機を徐々に減らしていくと思われます。
まさしく、政府が目指しているキャッシュレス化の波が私の身近にも来たことになります。これで、せいぜい月に2,3万程度の現金を下ろしておけば事足りるのではないかと思います。
IT革命と言いますが、知らず知らずの間に生活がITによって生活が便利になっていることを改めて実感しました。
平成30年確定申告 e-tax ID,PW方式でやってみました。
会社員なので、年末調整を行えば確定申告をしなくて済むのですが、ふるさと納税の所得税還付をしたく、一昨年度より確定申告をしています。
今年は、住宅ローン減税も年末調整で行わず、確定申告をしてみました。
また、e-taxのID、パスワード方式で申請してみました。
感想です。
メリット:書類を税務署に送付不要で郵便代、コピー代が浮く。
来年度から、今年のデータを流用できる?ので楽になる。
デメリット:ID,パスワードをもらうため、税務署に一度出かける必要がある。
申請が面倒くさい。今回住宅ローン減税分も行ったので、計2,3時間かかりました。
出張前に焦って、スマホで実施。妻の源泉徴収票がなく、保存しようとするとできず、出張から帰って再度パソコンで実施しました。
毎年、税務署から還付金通知のお知らせがはがきで来るのですが、今年も来ると思います。
うまくいったら、また続報を書きます。
eMAXIS Slim先進国株追加積み立て終了
投信積立:楽天カードクレジット決済 売却忘れ
海外出張から本日帰国しました。
ドイツ、オランダ、フランスの三か国をめぐり、今朝の早朝フランクフルト経由で羽田に帰ってきました。(ANAの場合、パリからの直行便だと19時半発なので早く帰りたく、11時半発の羽田便があるフランクフルトに一度向かいました。)
ANAのビジネスクラスで至れり尽くせりですが、時差ぼけには勝てないですね。
さて、帰ってきて一眠りして海外で楽天カードを使ったので内容を確認したところ、
投信積立てを行っていたのを忘れていました。
そもそもポイント狙いなので、国内債券インデックスファンドを購入し、次の日に売却する予定でしたが、大幅に遅延してしましました。
最近仕事が忙しく、出張の前もバタバタしてプライベートのことに気が回っていませんでした。
慌てて売り注文を出したのですが、本日現在+20の利益がでているようでよかったです。さすが変動の少ない国内債券インデックスという感じです。
来月からは、すぐに売却したいと思います。
楽天証券 新春講演会2019(5.2019年 日本株投資戦略)
次は日本株です。トウシルでおなじみの楽天証券の窪田さんです。
-ポイント
1.世界景気の見通し
2019年は減速、2020年に持ち直し
2.2019年の日経平均予測
前半はボックス推移、後半に高値更新
3.気を付けるべきリスク
米金利上昇・世界景気・政治不安
4.中長期に資産形成を進める投資手法
-平成の日経平均:最後に26年ぶり高値
-平成のNYダウ:9倍超に上昇バブル?
-株価収益率(PRE)ではバブルとは言えない
-日本株バブルでは、PERを無視して上昇
-日本株はPERでみて割安となった。
-日本株は配当利回りからも割安。現在のTOPIXの予想は葯14倍。
-2018年の日経平均はボックス相場
-東証一部主要841社純利益 2019年三月期はマイナス。
-3つの不安に振り回された2018年
1.貿易戦争
→中国市場こじあけ、EU:日本にも圧力
2.米金利上昇の不安
→2019年に米利上げ打ち止め?
3.2019年に政界景気減速?中国変調
-米コア・インフレは落ち着いている。
-IMFによる主要国GDP成長率見通し 米18年2.9% 19年2.5%に減速
しかし、20年に回復
-世界景気に影響大きい資源価格変動
-原油下落は世界経済にプラス
-レギュラーガソリン(全国平均)160円/円超えは要注意
-日経平均は景気より早くピークアウト
-景気停滞だけでも済む可能性もある。
-政治不安のネタは尽きない。
-意地悪な相場に負けないリスク管理を
-意地悪な相場に翻弄されないために
1.インデックスファンドで積み立て投資
毎月少しずつ・・・低コストの投信で
非課税メリットを使うなら つみたてNISA年40万円
2.バランスファンドに投資
内外の株や債券に分散投資・・・低コストの投信で
非課税メリット使うなら NISA年120万円
3.東証REIT指数インデックスファンドや好配当利回り株に 長期投資
-配当利回りは日産自動車が一位。経営が混乱しているが、長い目で見るとよい。
-まとめ
1.日本株は長期投資の魅力高いと判断
2.リスクに負けない投資のしかた
インデックスファンドへ積立投資
グローバル分散投資
J-REIT・割安株への投資
3.手作り「好配当利回りファンド」作り方
→毎回思うのですが、窪田さんは資料を準備しているので理解しやすいです。さらに、ワンスライドワンメッセージで言いたいことが明確。部下に作らせているのかもしれませんが、難しいことを簡単に伝えているので、プレゼンとしても参考になります。
内容は、1-3月に底を打つ。その後上昇とのことですが、日本株でなくても世界中に分散投資したほうがいいと思います。PERが低いので日本株ということでしょうが、弘兼さんの言うようにこれから日本の人口は減り、GDPも他国に抜かれると考えると、日本に集中投資することはリスクだと思います。