こころ安らかに長期分散積立投資

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定期預金の残高、低金利で最低に 投資も足踏み 日経朝刊5/12

個人が銀行に預ける定期預金の残高が減少している。日銀のマイナス金利政策を受け、2018年末に過去最低を更新した。定期預金から流出した資金は現金に回り、家計の現金保有残高は過去最高になった。「貯蓄から投資へ」の流れは足踏みしている。

 

www.nikkei.com

 定期預金残高減少→投資という流れかと思いきや、金利が低いので現金化というのがいかにも日本人らしいですね。

 日本は、日経平均が最高値を更新するまで投資にはお金が回らないと思います。結局は、人間成功体験がないと大切なお金を投資に回すという考えには及ばないと思います。

 ダウや、S&P500が右肩上がりといっても、為替や(万が一必要となるであろう)英語といった心理的障壁が大きく外国株式インデックスに投資するのは、ある程度知識を持った金融リテラシーの高い人やブログを書いているマニアに限られると思います。