円安になりました。
実は、半年以上前から海外赴任をしています。約3年半の任期で日本本社と中国の会社の合弁企業に出向する形になっています。
中国の成長はめざまして、モノによっては物価が日本より高いものも結構あります。特に電子化が進んでおり、現金で支払いをすることはまずありません。
そこで最近気になるのが円安です。赴任当時は16円台/元だったのですが、本日ではほぼ20円/元までの円安になっています。中国元を20倍すればいいので計算は楽になりましたが、円安がじわじわと効いてきています。
私は、給料の全額を日本円で支給されており、海外給料分は為替レートに応じて3か月遅れくらいで繁栄される仕組みになっています。ただし、急激な円安でまったくレート変更が追いついておらず、若干損した気分です。
一方で、海外給料分の半分以下で過ごしているので、日本円で考えれば純増ということになります。
ただし、行き過ぎた円安は日本の国力低下となるため、このあたりで頭を打ってほしいと思っています。