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米で広がる「静かな退職」 労働者の半数、熱意低く 9/8 日経夕刊 本当に米国を表している記事か不明

【ニューヨーク=佐藤璃子】米国で「静かな退職(Quiet quitting)」と呼ばれる考え方が広がっている。実際に仕事を辞めるわけではなく、必要最低限の業務はこなすものの、仕事への熱意が低く会社への帰属意識も薄い会社員を指す。米調査会社ギャラップが6日公表した調査によると、こうした従業員の割合が半数以上を占めた。在宅勤務の広がりで、会社とのつながりが薄くなったことが背景にある。  9/8 日経夕刊

[帰属意識の薄い社員が増えた?]

 そもそもアメリカは、会社という組織への帰属意識が日本より低いと考えています。

逆にいうと日本ほど帰属意識の高い国民は珍しく、高度成長期の終身雇用制度、農耕民族、島国という地理的要因から国民性が形成されていると思います。

[こうした従業員の割合が半数以上を占めた]

 これが本当であれば、アメリカが今後経済成長をし続ける国とは全く思えません。恐らく、FIREしている人々が大半を占める会社についてだと思います。日経には珍しい?記事ですね。

 

  会社員として、仕事をするうえで必ずストレスを感じます。一方で社会とのつながりや自己成長、対価が払われるというメリットがあります。

 静かな退職もいいですが、私はFIREしてからにしたいと思います。