SPYD積み増し投資をしてみました。今の気持ち。
ダウが3万ドルを切り、VIXが30を越したのでSPYDを積み増ししてみました。
もちろん積み立てNISA,JrNISA、iDeco枠は変わらず投資しています。
今の気持ちを3つ記載します。
1.株価暴落しても耐性がついてきた。
約8年インデックス投資をしており、利回りは+50%ほど。DCは2005年から約17年(2015年から先進国株式インデックスファンドに100%スイッチング)+105%です。ダウの下落に対して、円安で実際に円建てでは言うほど目減りしてないというのもあるとは思っています。
よって、多少の暴落があっても証券口座がマイナスになることはないです。最近でいうと、コロナショックでダウが毎日1000ドルづつ、3日連続くらいで下がるとあれ?という感じにはなりますが、逆に言うとそれくらいまで下落がこないと、今年はマイナスの年か、、とあきらめる(安く買える)感じです。
リターンとリスクは、統計学で勉強して勉強していますのでしっかりと理解できています。(国立大理系学部卒ですので)
2.現金がある。
最近は収入が増え(海外赴任中なので一時的に収入が増えています)これまでの投資を継続しても、現金が大幅に余ることになっています。
よって、暴落時に現金が手元にあるので、VIXが30を超えるとこの現金で買い向かいたい気分になります。
これまでのS&P500の歴史では15年我慢して定額積み立て投資をしていれば、元本を下回悪ことはないといわれています。しかし、VIXが30を上回っているということは、明らかに株価は下落している部類に入ると思っていますので、感覚的には最悪でも2,3年で回復してれる。もっと言うと、半年後にも一時的にでも息を吹き返す可能性があると思っています。
3.メインのS&P500にいつも通り積み立て投資を継続している。
暴落がだろうが、急騰しようがいつも通りNISA,iDeco枠(家族名義含む)いっぱいに「自動」積み立てをしています。また、みずほプレミアムクラブ継続のため、特定口座でiシェアーズ米国株式インデックスファンドやコモンズ30(これは少し)にも自動積み立てをしています。
これは定額なので、水道光熱費のような感覚です。もっと枠を増やしてほしいとすら思っています。さらに投資をしているという感覚がだいぶ薄れてきているような感じがします。
まだまだ経済は不安定で、ダウがあと10%くらい下落してもおかしくないようですが、どこまで下がるかわかりません。
しかし、上記理由によりまだまだ耐えられる自信はあります。リーマンショック級の下落が明日来たら、ちょっと焦りますが、統計学上3σを超えているので私が生きているうちに第二のリーマンショックがくるのはほぼないと見ています。
この辺りは、きちんと自分の頭で統計学を理解できているので、納得感があり安心できます。(リスクとリターンを頭で理解できているということですが、人間は感情が邪魔するので違う行動をしてしまうときはありますが)