やっぱりVTと個人向け国債が最強
カンチュンドさんのブログをたまに見ていますが、改めてVTと個人向け国債の組み合わせが最強ということを再認識しました。
まず、無リスク資産を1000万以上持っている場合は、個人向け国債を買うことで日本という国が破綻しない限り資産を失うということはありません。一方で利息が0.05%なので、代わりにネット銀行などへ各行1000万円までを振り分けてもっておくということでもよいと思います。
次に、リスク資産これはまず投資信託(ETFでもいいようです)ことであること。これがカンさんのブログに書いてあります。個別株はつぶれるリスクがあるからです。あとは、私が思うに世界中に分散されていることと経費が低いこと。そうするとVTが思い浮かびます。日本からバンガードが撤収してしまいましたが、SBI証券などでは買うことができるので実害はないです。
証券会社や金融機関の破綻も考えると、債券も安泰ではないとカンさんはブログに書いています。一方で、経済が今後も成長しダウやS&P500が今後も最高値を更新し続ける=世界経済は人間の欲望によって成長しつづけることを信じられるなら、やっぱりVTが安心ということになります。
iFree NEXT NASDAQ100インデックスを毎日500円積立てます。
以前からQQQを欲しかったのですが、なんとなく買えずに2,3年が経ってしまいました。NASDAQが最高値を更新したタイミングで思い切ってと思ったのですが、QQQは約3万円からしか買えません。そこで、味見で投資信託を買うことにしました。iFree NEXT NASDAQ100インデックスです。信託報酬が約0.5%と非常に割高(QQQは0.2%)ではあるものの、毎日100円から投資でき購入手数料もかからないので気軽に投資ができます。額も少ないので、まずはこのファンドで積み立ててある程度積みあがったら、昔はやったリレー投資でETFであるQQQへ引き継ぎたいと思います。
QQQは暴落すると激しいと思いますが、メインではなくあくまで味見程度で楽しみたいと思います。
インデックス投資は退屈、個別株で多少のスパイスを
私もインデックス投資をはじめて5年以上が経ちました。
一言でいうと、非常に退屈です。インデックス投資は退屈だからいいですが、たまに刺激が欲しくなり、優待券目的で国内株式をいくつか所有しています。
クリエイトレストランツホールディングス、アトム、吉野家及びイオンです。前者3つはお食事券、イオンは利用料に応じた現金キャッシュバックとイオンラウンジ利用権です。
一方で、飲食関係はコロナ禍で株価が冴えません。クリエイトレストランツホールディングス、アトムを複数株種有していますが、一部含み益を抱えています。
また、イオンは、株価は好調なもののラウンジが使えません。イオンが近くに二店舗もあるため、良く買い物をします。そのためイオンゴールド会員になっており、実は株主を辞めてラウンジを使うことはできます。
しかし、これらの悩みは私の投資に影響を与えるほどではないです。考え方によっては、ちょうどいいスパイスになっていて心地いいつまり相場にいる緊張感が保ててよいのではなかいと思っています。
楽天証券新春講演会2021が今年はオンライン開催となりました
毎年楽しみにしている、楽天証券新春講演会2021が1/9(土)にオンラインで開催されることになりました。
いつも寒い中、朝からパシフィコ横浜まで行っていました。竹中平蔵さんや堀古さんの講演を聞いています。日本株や米国株が上がる下がるの話は、話半分で、世の中がどのように動いているのか、知らない世界を見に行く好奇心の方が強いです。
だいたい、株の上げ下げやおすすめ株はその通りならないからです。そりゃその通りで、いわゆる株屋の言う通りなるのなら、その株屋は借金して全力でそのおすすめ株を買えばいいわけですから。
今年のテーマは「変わりゆく世界 世界経済の行方と新しい投資戦略」だそうです。
テーマは別に今年じゃなくても、去年でも、来年でも付けられる汎用性のあるテーマですから、あまりピンとこないです。
今年も娯楽の一部として家のあったかいリビングで居眠りしながら参加したいと思います。コロナで悪いことばかりじゃないですね。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the year 2020に投票しました
毎年恒例となりました「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year 2020」に投票しました。投信ブロガーの有志が主催する忖度なしのFund of the yearですので、本当に個人投資家のためのファンドが選ばれます。
私は、eMaxis Slimシリーズに投票しました。私が定率解約をできる頃まで存在し続けてくれることを願っています。
今年はバンガードが日本から撤退しましたが、投信のリーサルウェポンであるVTの順位がいつも気になります。
SBI証券では買付は無料ですが、売却手数料がかかるため定率解約には向かない(年に一度程度であればいいかもしれませんが)と思い投資していませんが、優れた投信であることは間違えないです。
今年の表彰式はオンライン300円で参加できるようですので、楽しみにしています。