GWは、暇なので本を読むことにしています。出かけても人や車が多く、お土産物や食事も観光地価格で割高。そこで、今回は丹羽宇一郎さんの「死ぬほど読書」から学んだことを。
丹羽宇一郎さん曰く、宝くじがあたって大金を手に入れても、仕事をしないのは不幸とのことです。また、お金があって余裕のある人ほど、ノブレス・オブリージュの精神をもって、社会やひとのためになる貢献活動をするらしいです。
確かに、普通の暮らしをしていて突然宝くじに当たって大金が転がり込んでくると、寄付や怪しい事業の誘いがあり、人生を台無してしまうということをどこかで聞いたことがあります。一言でいうと金融リテラシーのない人には、大金を有意義に使えないということだと思います。丹羽さんはおそらく億を稼いでいるので、そういうことが言えるのだと思うのですが、私なんぞの庶民は、頭でわかっても心底信じることができないです。早くその境地に立ちたいとは思いますが。