アセットロケーション
2016年一般NISAが年末に特定口座に移管されましたので、一旦すべて解約しました。
そこで、リバランスの機会ととらえアセットロケーションを計算してみました。
集計結果、日本株(アクティブファンド含む):新興国株インデックスファンド:先進国株インデックスファンド=10:7:83でした。
ということで、eMaxis slim新興国株式インデックスファンドを3%分を買付しました。
いろんな諸先輩方のブログを見ていると、全世界株式インデックスファンドがいいのだの、先進国だけでいい、いやいや米国S&P500だけだろうといろんな意見があります。私もいつも何がいいのかを悩んでいます。(いまも正解はわかりません)
しかし、原点に立ち返ってインデックス投資をする時に決めて割合を守るということにしました。理由は、私が積立投資を解約するのはあと20年以上先になるはずで、その時にしか政界のアセットロケーションはわかないからです。
日本:新興国:先進国=10:10:80にしておけば、そこそこの成績が残せるのではないかと思っています。もちろんベストではないはずです。わからないから全部に網をかけておくという作戦です。
ペッパーフードサービス3053暴落
株主優待券を目的にペッパーフードサービスを購入しましたが、もともと財務基盤がぜい弱なうえに緊急事態宣言も手伝って暴落しました。
ざっくり2万円くらいの損失です。
投資のスパイスとしては面白いですが、やはり世界中に分散されたインデックスファンドが安心ということを改めて実感しました。
これもいい勉強として、今後の投資に生かしていきたいと思います。
2016年分一般NISA分が特定口座へ
2016年に一般NISAで購入した投資信託が12/31に特定口座へ移管されていました。
ロールオーバーを選らばず、積み立てNISAを選択しているからです。
銘柄を見ると三井住友DCつみたてNISA全世界株インデックスファンドが8割です。当時、信託報酬が0.2%台の全世界株インデックスファンドはこれしかなく画期的なファンドでした。(名前が途中で変わり”つみたてNISA”となっていますが)
5年も経つと、eMaxis slimシリーズを筆頭に、全世界株インデックスファンド、先進国、新興国、全世界株インデックスファンド(日本除く)など続々と低コストファンドが表れてきて、特定口座で持ち続ける意味のないファンドばかりになりました。
当時からするとうれしい誤算です。
ということで、年明けすぐに売却して、eMaxis slimシリーズを買いなおす計画にしています。売却は1/4,5あたりにできそうですが、実際に口座にお金が戻ってくるのが1月中頃になるそうなので、若干下がるくらいで待っていてほしいものです。
トヨタAA株は野村證券へ譲渡することにします。
一生持ち続けるつもりだった、トヨタAA株を売却しなけれならず野村證券に電話してみました。(野村證券も担当者をつけてくれるようになっています)
いくつか方法があるのですが、野村證券譲渡という手段を選びました。さすがに普通株転換はなく、トヨタから三菱UFJ信託銀行を通じて買い取る手段は税金がネックなるリスクがあったので、言われるがまま野村證券譲渡を選びました。野村証券も多少の手数料をトヨタからもらえるはずなので、今後の付き合いも考慮しての判断です。
4/1には手元に帰ってくるみたいですが、この投資先に頭を悩ませています。あと20年以上の期間投資できると考えれば、VTやVTI,先進国インデックスファンドに投資すればいいと思いますが、一気に買い付けて暴落すると参ってしまいます。では、暴落した時の軍資金にするという手もありますが、そのまま暴落せずにスルスルと上がっていくと悔しいです。ちびちび2年くらいかけて買い続けるという手がいいのかなと思っていますが、あと4か月ほど悩んでみます。
みずほプレミアムクラブ資金投入
みずほプレミアムクラブ会員資格更新のため、50万円をみずほ銀行に資金移動しました。12/末に金融資産(株、債券、投資信託など)1000万円、みずほ銀行普通預金口座に50万円以上置いておくことで自動更新となります。
先日、突然当日出張になりはじめてコンシェルジェデスクに電話してみました。ホテル予約はJTBへ委託しているらしく、当日の予約は500円程度の手数料がかかるとのこと。しかし、最近Go to travelでネットやホテルHPで満室でも電話をかけてくれて空いてる宿を見つけてくれるのでそれはそれで使えると思いました。
また、支払いも電話でクレジットカード情報を伝えれば、ホテルでの支払いは要らず、領収書は後ほどJTB名で郵送されてくるそうです。
前もってわかっている出張はじゃらんなどの予約サイトで予約すれば、前日までキャンセル可能かつポイントも若干ながら付くのでこちらがいいと思いますが、今後急な出張が入った際は利用してみたいと思います。
そのほかにも、アフタヌーンティーやレストランの予約もできるのですが、当然安くはないので一度も使ったことがないです。ここぞという時に使いたいと思います。
ペッパーフードサービス 3053を買いました。退屈なので投資のスパイスです。
ふとSBI証券を覗いていると、12月の株主優待が目に留まりペッパーフードサービスを買ってしまいました。チャートを見ると右肩下がりでようやく底を打ったようにも見えますが、再起不能のようにも見えます。
カンブリア宮殿に社長さんが以前出ていてなかなか面白そうな会社だと思っていましたが、いけいけどんどんの出店攻勢が仇となって今は店舗縮小して赤字体質を脱そうとがんばっているようです。
こういう個別株はインデックスファンドとは真逆のハイリスクハイリターン(たまにローリンターン)商品です。私の投資方針とは合いませんが、優待利回りが6%程あり、また息子も行きたいといっていたこともあり、400株=12万円ほど買ってみました。
インデックス投資は、ほったらかしでいいのですが非常に退屈です。たまにこういうスパイスがないと飽きてしまいます。もし、株価が上がればラッキー、下がって紙くずになったら個別株が危険なことを実感するいい勉強材料になると思います。しばらく売却しないつもりですが、さあ、どうなることやら。