こころ安らかに長期分散積立投資

「長期、分散、積立投資」のブログです。

貿易摩擦にとどまらず、景況感の悪化に要注意 ~世界のGDP(国内総生産)に0.5%下振れのリスク

 日興の楽読記事からです。

 トランプの保護主義により、世界GDPに0.5%のリスクがあるようです。トランプは、法人税減税などいいこともやっていますが、自分の名誉や中間選挙での票が欲しいためにしか動いてない利己的な大統領という印象です。

 1929年の世界大恐慌保護主義が発端と言われています。自分のためにだけに、世界の経済成長を妨げることになれば、最悪のアメリカ大統領として汚名を残すことになるでしょう。昨今の新聞を読んでも、一部、中国の為替操作に一定の影響を与えているという評価もありますが、保護主義に勝者なし(カルロスゴーン)との記事が多く、結局はまわりまわって自分の首をしめることになると意見が多いようです。

 アメリカはこういう利己的な人がいずれ淘汰されるピュアな民主主義国だと願うばかりです。

 長い目で見て世界経済は成長し続けると考えると、いまは踊り場付近。愚直に、長期分散積立投資を継続します。

 

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